内容説明
夫婦、恋人、親子、友人、家族…心の絆をどのように結び合っていけばいいのか?人と人との関わりから生まれる苦悩から救う28の法則。
目次
第1章 運命の絆(運命の出会いとは?;幸せの絆を磨く ほか)
第2章 「真実の絆」と「偽りの愛」(上辺だけの絆;結婚にはケジメが大事 ほか)
第3章 相性と絆の秘密(幸せの相性とは?;夫婦の相性 ほか)
第4章 「親子の愛」と「家族の絆」(何を子供に伝えるか?;ケジメのある親子関係を ほか)
第5章 幸福な生き方のヒント(芯の強さと品格を身につける;「自分だけ主義」になっていませんか? ほか)
著者等紹介
木村藤子[キムラフジコ]
昭和22年、青森県出身。地元で有名だった霊能者の母のもとに生まれる。高校卒業後、信用金庫に勤めるが、ある日、神様から“ご利益”を授かり、透視・霊視ができるように。以来、霊能者として仕事を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美登利
25
木村さんは、青森の神様と呼ばれている霊能者です。私はスピリチュアルな話は好きなので気になり手に取りました。この本には何も特別なことは、書かれてません。ひどく難しいことでもありません。自分が愚痴を言ったり不平不満を口にしてしまうので、それはなぜか、今までたどってきた道を振り返らないといけないと思いました。誰かのせいではなく、自分がやってきた行為に繋がること、そして生かされている今に感謝すること。一歩踏み出せば出来ることを、赤子のように嫌々と首を振ってるだけかもしれません。少しずつ始めよう。2013/12/29
子どもたちのママ
1
ご縁の話(輪廻転生)はゾクっとしたけれど、スピリチュアルというより教育論っぽい。お話していることは、お天道様が見てますよ、っていうような、いたって普通のことだけど、なかなかできていない“当たり前”のことなのかも。躾や所作の話も出てきて、自分のことは棚に上げて、母は祖母からしっかりと躾けられたんだなと思った。母はきちんと私を躾けてくれたので、しっかりしなきゃと思うことも度々。こうすべきと知っているのであれば、きちんと私も子どもたちを躾なければならないな、と少し反省。2015/03/03
ゆー。
0
『許すこと 人それぞれに訳(事情)がある 時の違いの憎しみかな』 この著者の家の外の石碑に彫ってある言葉だそうですが、人はさまざまな人生を背負って生きてるんですよと。2019/11/15