内容説明
１８歳の誕生日を間近に控えたヘザーは、夜ごと見知らぬ街サイレントヒルに迷い込み、不気味な“何か”に脅かされる悪夢にうなされていた。父親ハリーとともに引っ越しを繰り返してきた彼女には、ボーイフレンドも同性の友達もいない。幼い頃の記憶が頭から抜け落ち、常に何者かに追われているような不安に苛まれている。そんなある日、ハリーが突然失踪し、自宅の壁には「サイレントヒルに来い」と血文字で記されていた。やがて父親を捜し出すため、人里離れた田舎に実在するサイレントヒルを訪れたヘザーは、自らの出生にまつわる衝撃的な秘密、そしてこの街の葬られた真実を探りあてていくのだった…。
著者等紹介
阿部清美［アベキヨミ］
翻訳家・通訳・ライター。映画雑誌、ムックなどで翻訳、執筆を手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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さといも
8
再読。あれ？この本、登録してなかったかな。三角頭の素敵な事！こういう寡黙で、しっかり守ってくれる旦那さんが欲しいわぁ。でも大鉈引きずってるから、住む家は平屋じゃないとダメよね。ローズと会えたかな？会えていて欲しいな。そしていつか家族みんなで一緒にいれる事を願って。サイレントヒル祭り終了。2017/01/17
ならのみやこ
5
ゲームも映画も全く見たことがないけれど面白かった！正直、話そのものにも登場人物の心理にもよくわからないところが多々あるけれど、話にのめり込むことができ、短時間で読破。満足！ただ…とにかくグロい！夢に出てきそう…2013/11/02
ま る
4
ゲームの一作目もやったし（途中で挫折したけど）、映画も観たけど、わかりにくかった部分がよく分かった｡独特の世界観が好き。でも怖い…。2015/05/22
櫂
2
くっそまた映画化してたんかこれ…知らなかった。残念。三角様が活躍されてたのに…orz とりあえず魚屋さん退場早すぎでしょ。優しい親思いの人がこんな活躍をするなんて…( ﾟдﾟ)。ジェイムスお前が捕まるんかーい！等々楽しく突っ込みながら読みました。うんあれだね、突然父親の胸から剣が飛び出してきて血浴びながらその背後に化け物がいてギャー！！みたいなアメリカンなホラー映画は小説には向かないね。金髪も似合うでしょ？って台詞が好きなんだけど出て来ず残念。※この感想にはゲーム本編ネタが多大に含まれています。2014/05/19
とみー
2
この映画（本）はゲームのサイレントヒル3をベースに作られたものであり、プレイ済みの方やサイレントヒルの世界観を知っている方にはいいかもしれませんが、なんせサイレントヒル自体が話が難しいのでここから入るとちょっと？ってなるかもしれません。まだ映画は見てませんが、怖そうなのでDVDが出るのを待って見ようと思います笑★★★☆☆2013/07/21
