目次
序章 「多文化共生教育」の提起
第1章 「在日」韓国・朝鮮人の歴史的形成史
第2章 川崎市における在日韓国・朝鮮人集住地域の形成
第3章 地域教育実践活動の形成―1970年代の川崎市の変革を中心に
第4章 公教育への働きかけ―「川崎市在日外国人教育基本方針」の制定
第5章 地域の学習空間の創造―川崎市「ふれあい館」設立への動き
第6章 持続的発展に向けての取り組みの展開―1990年代以降の実践及び施策の展開
第7章 「多文化共生教育」形成のメカニズムの解明―1980年代の青丘社の実践メカニズムの提示
終章 未来への展望―川崎実践の意義と示唆点
著者等紹介
金侖貞[キムユンジョン]
1975年韓国ソウル生まれ。韓国中央大学校教育学科・日語日文学科卒業後、韓国中央大学校大学院修士課程在学中日本政府(文部省)奨学金留学生として2000年4月来日。東京大学大学院教育学研究科修士・博士課程修了。教育学博士。現在法政大学、都留文科大学、高崎経済大学、横浜国立大学の非常勤講師。社団法人川崎地方自治研究センター研究員。専攻:社会教育学、生涯学習論、韓国研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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