内容説明
暴走族、シンナー中毒、不良、落ちこぼれ…問題児たちで荒れ狂う高校を「力と魂」で制し、柔道男子六連覇、女子三連覇の大偉業を今なお継続中の奇跡の現役教諭、初出版!感動の“強育論”!
目次
第1章 私が教師になった理由(テレビ放映をきっかけに;こんな教師には絶対なりたくない! ほか)
第2章 もう誰も失いたくない(私を育ててくれた子供たち;教育ではなく子育て ほか)
第3章 父と子の8年戦争(飾磨工業高校柔道部の子供たち;教師を目指すようになった元ギャル・土井ひかるの場合 ほか)
第4章 今この一瞬を精一杯(生きた言葉 生きていく力;受け継がれていく愛情 ほか)
著者等紹介
三輪光[ミワヒカリ]
1964年10月14日生まれ。兵庫県姫路市出身。体育科教諭、柔道部監督。国際武道大学を卒業後、兵庫県立相生産業高等学校、兵庫県立明石南高等学校を経て、兵庫県立飾磨工業高等学校へ赴任。2014年6月時点で同校柔道部は、全国高等学校定時制通信制体育大会、柔道男子団体で六連覇、柔道女子団体で三連覇中。強面な風貌と、教師の枠をはるかに超越した魂の指導は大きな話題を呼び、テレビ放映をはじめ各種メディアで取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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