内容説明
幼なじみの死に衝撃を受け、自身も臨死体験を経験してから“死に方”に興味を持つようになったDEATHウォッチャー・箱ミネコが古今東西のさまざまな死に方を厳選して紹介。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
8
様々な死。仰向けで読んでいた重い本が鼻(人中)を直撃即死!はガチ怖(3kg…鵼はセーフか)。ハト恐怖症の少女が克己心で頑張り餌やり中、弁慶の如く硬直死…。作者幼時、友を麻酔事故で亡くした恐怖から長年報道などメモを取っていた切実さが根底に滲む。絵がどんどん上手くなる、のちに続くシリーズ初巻。ほか飛行機に持ち込んだワニが出てきて乗客パニック、積載量偏って飛行機墜落・お爺さんがガーデニング中掘った穴に顔ハマり頑固に助け拒んでいるうちに窒息死・計画停電中(初巻14年)に節電にハマり家で野外発電機稼働させCO死など2024/09/14
chatnoir
8
亡くなるのはお年寄りばかりと思っていた作者。ある日、幼馴染の女の子が麻酔の失敗で亡くなったことで、“子供も死ぬんだ”と、酷くショックを受けた事から始まるこんな事をすると死ぬという覚書。嫌な死に方が満載。とっても重い本を仰向けで寝ながら読む人は...読んだ方がいいかも(笑)2015/01/25
らなん
7
4コマ漫画風になっていて、読みやすい。で、勉強にもなる。が、成仏していなさそう。2020/05/31
いまちゃん
7
変な死に方集です。「知っている~」って内容から「まさか?!こんなんで?」ってものまで。人を呪わば穴二つとは言うけどそれ系で亡くなった方案外多いですね。とりあえず、寝ながら本を読むときには本を顔(目と鼻の間にある人中という急所があるらしい)に落ちないように気を付けよう。2014/09/20
bishop8856
5
おバカ&真面目だけど情けない&不幸な偶然が重なった死亡事例集。すんごい確率だけど遭遇すれば、まあ死ぬよなという事例もあり。高層マンションから落としたスプーンが歩道の通行人に刺さるとかw2015/01/21