竹書房文庫<br> APOCALYPSE GAME―アポカリプス・ゲーム

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竹書房文庫
APOCALYPSE GAME―アポカリプス・ゲーム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812488539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「義務教育延長法」―その一環で行われた命を賭けた「ババヌキ」―それによって、多くの高校生が『矯正施設』に送り込まれていた。赤沢千夏もその一人。かつてババヌキで勝利したにもかかわらず、敗北した友人と逃亡を図ったため、矯正施設に入れられた。地下9階からなる『特別矯正施設』に収容された千夏は、黒崎レナたちと共に強制労働を強いられていた。秩序を乱したと殴られ、教官らの慰み者にされ、「敗者たち」は徹底的に暴力で支配されている。その地獄に突如、地上で新政府が樹立したという知らせと共に白い制服の武装集団が現れた。政府の命で矯正施設を解放するという彼らは、圧倒的な武力で施設を制圧してゆく。しかし、敗者たちが脱出を図ろうとする中、強力な殺人ウイルスによって武力集団のリーダーが倒れてしまう。彼らがもたらしたのは希望の福音ではなかった。「感染から一時間で死に至る」。死の恐怖が蔓延する中で自由を掴むためには、奇しくも施設で予定されていた殺人ゲームをクリアするしかない。千夏はレナと共にゲームに挑み脱出を試みるが…。鮮血と混乱が入り混じる地下施設で、今再びサバイバル・ゲームの火蓋が切って落とされた。

著者等紹介

亜夷舞モコ[アイマイモコ]
秋田県出身。アミューズメントメディア総合学院ノベルス学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりすけ

13
え?これ、なんかの続編だったの?デスゲームと感染症(かなりやばい奴)をミキシングしたストーリー。あ…そうなんだ…と言う流れであっさり終了。デスゲームはもっと…もっとアレじゃなきゃヤダ。積読本の中から発掘したもの。なぜこれを買うたし?2022/05/17

米倉 涼子

1
★☆☆☆☆ジョーカーゲームの続編なので買ってみたが、薄い。。。薄すぎる! 本の厚みではなくて内容が。 誰の想いを書いているのか途中分からなくなるシーンが多く、最後はいきなり世界滅亡。『私たちがアダムとイブになるのだ!ハーッハッハッハ!』 ・・・・これはついていけませんな。 駄作。ラノベは当たり外れが大きすぎる。2015/09/16

haru

1
もっと謎解き要素が欲しかった。絶望的な世界で終了。世界で2人では、絶対絶滅すると思うけど...。アダムとイブだけでは無理かと。2015/09/09

matayuki

0
ジョーカーゲーム脱出の続編。 大野姉妹や1巻のキャラ達がどうなったかがちょっと出てくる。2016/09/30

Taruka

0
もうわけがわからないよ!無理して繋げなくていいよ!って感じの完結編ですねw/デスゲーム以外の部分で拷問だの性的虐待だのは読みたくなかった。悪趣味。/各部屋の問題自体もあまり面白くない。2016/03/23

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