内容説明
あらゆる何切るが即座に分かる4メンツ1雀頭=5ブロック理論。形を覚えるだけで強くなる。初級者から役立つ麻雀強化書。
目次
第1章 4メンツ1雀頭(不要牌を見つける;メンツを選択する;構想を立てる)
第2章 基本の形(リャンメンを作る;メンツを選択する)
第3章 複雑な形(アンコくっつき;アンコシュンツ;頭作り;4枚使い;その他いろいろ)
第4章 実戦のコツ(捨て牌読みの盲点)
第5章 麻雀の筋トレ(麻雀の筋トレはどうやるか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
284
KUにて。今週末、絶対に負けられない戦いがそこにあるので、久しぶりに勉強した。最初にマンガがあるが、基本的には解説のあと、「何を切る?」形式の問題で練習していく形式。主人公の女の子のセリフが結構そのまま答えになっていたりするので、けっこう惑わされる。そして、まったく正解できないポンコツっぷりに我ながらあきれる。本文はどうでもいいことがたくさん書いてあるので流し読みでいい個所もけっこう多いが、割と分かりやすく論理的に説明してくれるし、空いた時間にちょこちょこ読めるのが便利。2016/08/23
つんどく
2
麻雀の何が難しいって自分の牌を把握して何待ちか考えることだと思うんですよ。自分のことで精一杯で相手の捨て牌なんか見る暇もない。そんな中で提唱されている13枚をリー牌せずに記憶する方法だったり7枚使って何待ちか頭の中で考えるトレーニングは非常に役立ちそう。もちろん牌効率がわかってこそのトレーニングだと思うのでそちらも忘れずに取り組んでもっと麻雀の腕を上げたいですね。2022/10/29
復活!! あくびちゃん!
2
再読。基本的なことばかりだが、まだ時々迷うことがある。何度か復習する必要あり。2016/09/22
復活!! あくびちゃん!
2
面白い。説明が分かり易く、初心者向け。だが、『基本形80』ってあったから、問題が80問あると思っていたが違うのか…。騙された!!2016/09/04
とうふ
1
おもしろかった。最初の方は瞬速で回答できるけど途中から時間がかかる。特に4枚使い。分からないもんだから牌を並べながらやった。初心者から中級者、上級者でも勉強になるんじゃないだろうか。麻雀の筋トレに関しては全く分からず。理牌は必ずやっていたし。自分なりの筋トレとして一色麻雀はやっていたから習慣として取り入れてみる。良書です。2014/12/23