感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マシュ
13
ぼのフェスブックパス。直野儚羅さん初めての単行本だそうで。表題は、チャラチャラしてて女を泣かせる男が近所の男の子だった高校生に拉致され囚われちゃうお話。雪男の話、ゾンビの話（←？）、事故で片足を無くし妻に出ていかれ、寂しい気持ちからデートクラブに電話して話し相手に来てもらったらそのまま家政婦として居ついちゃったお話とか色々と盛りだくさん。読んだときはサラリと読んだんだけど、感想書くために見返すとコレクションしたくなる。……買い候補。2019/04/27
せ〜ちゃん
4
★★★ 直野儚羅さんフェアにて再読。 昔読んだ時「こりゃダメだ」と思っていたのですが、その後他社本を読み結構面白くて、 そのまた後で「裏腹とジレンマ」を読んだらとても良かったので、結局当時の既刊本はコンプリートした作家さん。 やっぱり、この１冊は未だ受け入れがたい所が少々ありますね(;￣ー￣A アセアセ・・・ でも、時に甘く美味しいので良いかと。2014/06/12
アヤッターマン
4
直野さんの初作品☆これで直野さんの漫画コンプで嬉しい〜♪初期の作品なので絵がちょっとクドイ感じがしますが、雪男・ゾンビ・片足を失くした人・色盲・裸体恐怖症・流血など直野さんの得意なちょっと暗〜い感じの設定だけどﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞなお話ばかり。昔から直野さんらしさ全開だったのね〜と嬉しかったです（笑）2010/12/21
わか
4
再読。かんきん、雪男、裸体恐怖症、ぞんび←この展開好きだよね直野さん、事故で片足が…な話←よく考えたらこれも…、色盲で絵描きさん←同じく…／いや〜なんか直野さんの原点はここなのではなどとわかった風に思ってコメント書いてみる。でもこの設定をいやみなく描けるのは直野さんだからではないかしら。きらいじゃないなあ。2010/09/26
de sang-froid
3
BL。著者初めての単行本。短編集。表題作・生まれた時から可愛がっていた直貴(前)の前から姿を消して7年。伊織(後)は直貴に拉致・監禁・暴行を受ける。血生臭くて痛そうなシーンが多かった、でも満足。｢雪の記憶｣の白鳥は雪男？何者だったのでしょう。2012/12/23
