Bamboo kid’s series
稲川淳二のとってもコワイ話 幽霊図書館〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784812445297
  • NDC分類 K147
  • Cコード C8295

内容説明

げいのう人で怪談研究家、稲川さんのお屋敷は、コワーイ本がいっぱいの図書館!?そこにしのびこんだ子どもたちが見たものとは…。

目次

第1章 子どものコワイ話(木のあなの道;四まいの絵;山の中のおやしき)
第2章 芸能界のコワイ話(クラス会の連らく;真夜中の笑い声;よろいかぶと)
第3章 昔のコワイ話(トンネルの中で;銀星号の伝説;ひとだま)
第4章 夜のコワイ話(長い死体;後ろから、何かが…;まどの外に)

著者等紹介

稲川淳二[イナガワジュンジ]
タレント・工業デザイナー。1947年8月21日東京都渋谷区生まれ。桑沢デザイン研究所を経て工業デザイナー・タレントとしてふたつの顔で活躍。バラエティ・ドラマ他、多くの番組に出演。数々の恐怖体験から心霊スペシャリストとして知られる。毎年、全国で怪談ライブを行っているほか、著述活動、舞台演出、ビデオ・映画の監督など、多方面にて活躍中

谷口純平[タニグチジュンペイ]
イラストレーター・ブックデザイナー。大阪生まれ。30代半ばに上京。絵とデザインで手作り感溢れる本の制作を行う。日本図書設計家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

134
稲川淳二さんのお子様向けの怪談噺集でイラストはそれ程恐ろしくはなく愛嬌があってユーモラスですが、カバーのお化けが暗闇で浮かび上がる仕掛けになっているのが洒落ていて驚きましたね。やはり名作は世代を超えて永遠に残るのだなと思う一編。『長い死体』サーファーのお坊さんが仲間四人で海に出掛けた時の話。途中のレストランで食事にしようと入るとウエイトレスが何故か水も料理も3人分しか運んで来ない。その後早く着き過ぎたので海でひと泳ぎしたのだが、暫くすると一人だけ水も料理も来なかった奴が戻って来ない。3人は旅館に宿泊する。2020/11/12

chatnoir

13
児童書だから、稲川さんのお屋敷に小学生が7人遊びに来て、一人行方不明に~とか要らない要素があるし、文字が大きくて文章も平易になっているけど、稲川さんのオーソドックスな怪談が収録されている。長い死体はご本人の体験だと思っていた。2018/05/21

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