内容説明
サミール一味のEMP攻撃によってCTUの機能は麻痺。ニューヨーク市内で核燃料棒を追うジャックとコールは、孤立無援の状況に陥る。システム復旧のため訪れた国家安全保障局の担当者と対立したクロエは、意を決して銃を手に取ると、大胆な策に出る。そしてルネはジャックを救うため、単身で捜索に向かうのだった。一方、カイラが無事に戻ったことで、ハッサン大統領一家は絆を確かめ合っていた。彼らが空軍基地への避難を開始するのと時を同じくして、ジャックたちの奮闘も空しく、ついに燃料棒がマンハッタンに運び込まれてしまう。その直後、サミールのもとに一本の電話が入る。かけてきたのは、CTUのある人物だった―。
著者等紹介
阿部清美[アベキヨミ]
翻訳家・通訳・ライター。映画雑誌、ムックなどで翻訳、執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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