内容説明
島に戻る方法を知る女性エロイーズのもとを訪れたジャック、サン、ベンの三人。そこに現れたデズモンドは、探していたダンの母親こそ彼女であり、自分を島に導いたホーキング夫人だと知り衝撃を受ける。エロイーズは、島に戻るためには墜落時と同じ状況を再現し、LA発グアム着のアジラ航空316便に乗らなければならないと告げる。空港で待つジャックの前に現れたのは、島に戻ることに反対したハーリー、ケイト、サイードだった。奇しくも再び同じ機で旅立つこととなった「オーシャニック6」。そして、棺の中のロック。彼らはそれぞれの思いを胸に、運命の時を迎える。一方、島では、ロックが「ホイール」を回したことにより、ソーヤーたちが時間移動現象から解放される。安堵したのもつかのま、彼らの前に現れたのは「アザーズ」に掃討されたはずの「ダーマ構想」の者たちだった…。明らかになる謎の数々、物語は新たな展開へ…。
著者等紹介
入間眞[イルマシン]
東京都生まれ。早稲田大学卒。家電メーカー勤務を経てライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 今日が残りの人生最初の日