内容説明
４人めのスキュラの番人からカードデータをコピーするため画策していたマホーンが、警察に逮捕される。目的のために犠牲はやむを得ないと、作戦続行を命じるセルフ。密かに逡巡するマイケルをよそに、ワイアットの魔の手はマホーンに近づきつつあった。一方、拷問室から脱出したグレッチェンはティーバッグを発見。ティーバッグの居場所をエサに誘い出されたマイケルは、人質となったトリシェンの命と引き換えに鳥類事典の謎を明かすことを迫られる。そのころ、ラスベガスでは、リンカーン、サラ、スクレ、ローランドの４人が５人めの番人を狙っていた。だが、何とかデータのコピーに成功した矢先、ローランドがカジノで装置を没収されてしまう。残るカードはあと１枚、クランツ将軍から直接奪うしか道はない。追いつめられたマイケルたちを襲う試練の数々。そして、マイケルの呪われた運命が明らかに…！手に汗握るタイムリミット・サスペンス“最終章”第２弾。
著者等紹介
小島由記子［コジマユキコ］
翻訳家・作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mokamoka
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続きが早く読みたいー。2010/07/13
