内容説明
日本で唯一の猫文学紙『ねこ新聞』の表紙に描かれた猫が主題の“絵画詩集”。
目次
丸木俊「ねんねの時間」
宇田川民生「気ままな訪問者」
米田民穂「このことは2人だけの秘密だよ」
藤岡しんたろう「星のお話」
後藤六郎「猫と鳩」
出町千鶴子「春の番人」
佐原和行「紅葉の下」
猪熊弦一郎「猫によせる歌」
和田誠「ねこのシジミ」
小町谷新子「母子」〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AZUKI
2
富国強兵ではなく、富国強猫に強く同感します。素晴らしい画と詩や文が 楽しめます。芸術は精神を高めてくれるんですね。実感します。2013/11/22
ヒナ
1
つくづく、猫って身近な生き物で独特の何かがあるなぁと。2016/02/05
kanari
1
猫好きには至極の一冊。寺山修司氏の「子猫」の詩が良かった。2012/11/15
たね
1
活字に疲れた時に読みました。ネコ好きにおすすめします。様々なテイストの絵と詩が収録されていて、結構有名な画家さん・著者さんが多いです。2009/11/16
まり
0
いわさきちひろさんの「暖炉の前で猫をだく少女」が一番好きです。黒猫の心の声が聴こえてきます。2016/08/31