内容説明
ついに、リンカーンの無実を証明する証拠のＵＳＢメモリーを手に入れたマイケルたち。そこには、レイノルズ大統領とステッドマンの驚くべき会話が記録されていた。一計を案じた彼らは苦難の末、元副司法長官であり、亡くなった父アルドの同志でもあったクーパー・グリーンとの接触に成功。だが、法的証拠にはならないとの彼の見解を受け、マイケルたちは最後の手段である大統領恩赦に運命を賭けるべく、行動を開始する。一方、マホーンは、彼らが潜むホテルを突き止め、背後に迫りつつあった。そしてまた孤立無援となったケラーマンは、自らの人生に決着をつけようと、遊説中のレイノルズ大統領に銃口を向けようとしていた…。巨大な陰謀に巻き込まれた人間たちに今、最後の瞬間が訪れる！タイムリミット・サスペンスいよいよ最終章。
著者等紹介
小島由記子［コジマユキコ］
翻訳家・作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RIN
10
season２読了。訳者あとがきを読むと、海外ドラマのノベライズって意外に大変なんだな、と納得。単純に脚本の翻訳だと思っていた。season３はドラマ見てからと思っていたが、多分、ノベライズを先に読んでしまいそう。2013/10/04
ツキノ
2
堪能。しかしこんなふうに終わるとは！（終わっていない）。映像はマイケルの苦悩の表情が印象的。キャロラインの高圧的な物言いと大統領としての演説はすごく英語っぽくて（だから英語なんだけど）字幕から書き写してしまった。シーズン3に行く前にひと休みしよう（他の読書がはかどらない）。2020/07/28
茎沢
1
一気読みしすぎて感想省略2020/06/27
yosi
1
ドラマで見るよりも前に読んだせいか、ドラマよりも楽しめたような気がする。
mokamoka
1
ケラーマンの証言に泣けた。2009/10/02
-
- 電子書籍
- 父を訪ねてだいたい三千匹 1巻
