内容説明
気ままな独身者ユアンは、突然のおじの死で伯爵になった上、遺言でアンガスという男の一家の面倒を見る羽目に。しぶしぶハイランドを訪れたユアンを待っていたのは、アンガスの長女、ブライドの“決闘”場面だった…。彫版工だったアンガスは亡くなっており、多くの版画と“偽札”の原版を残された四人の娘は、小額紙幣を刷っては貧しい人々に配っていた。しかし、隠しておいた高額紙幣の原版が盗まれ、偽札事件が発生。四姉妹は事件を解決すべくロンドンのユアン宅に押しかける。プライドの高いブライドと自由人ユアンは反発しあうが…。リタ賞受賞作家のヒストリカル、待望の日本初登場。
著者等紹介
ハンター,マデリン[ハンター,マデリン][Hunter,Madeline]
アメリカ、ペンシルヴェニア在住のベストセラー作家。2000年BY ARRANGEMENTでデビュー。以後、14作のヒストリカル・ロマンスを刊行。4作品がRITA賞にノミネートされ、中世を舞台にしたSTEALING HEAVENが2003年度ヒストリカル部門の最優秀作品賞を受賞した。美術史の博士号を持ち、執筆のかたわら現在も大学で教えている
松井里弥[マツイサトミ]
翻訳家、東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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romance_holic
2
4人姉妹の長女で責任感が強く手に職もあり、自立心のつよいヒロインと、遊び人でならし ていて芸術面では目利きで、性格的には意外にまじめな一面もあるヒーローが、恋の主導権をめぐって?めくるめく火花を散らします。 経験豊富な彼が、恋の主導権をも握ろうとするヒロインをいなしたり、勢いにおされてしまったり、あつ~い恋 の駆け引きは必見です☆ 2007/09/21
nayui
0
★★★☆☆
zawa
0
ヒーローのキャラはなかなかよかった。前半はヒロイン達の背景が隠されているのもあってただヒーローに反発しているように見えるヒロインが微妙だったけど、後半は盛り上がってきて面白く読めた。美術関連のネタも詳しく書かれていて、興味深かった。2011/05/03
くろうさぎ
0
爵位を継ぐつもりのなかったヒーローが、爵位をついだことにより生じた義務。それがヒロインたちの面倒をみることに、、「罪つくりな淑女」も読み直すとあぁ・・この場面が、、とかあって面白いかも。姉妹のスピンオフがないのかな・・?2007/11/27
あさひ.a
0
ヒーローはわりと好感が持てるのだけど、ヒロインが微妙…。次女の生き様はかなり好きだ。2009/04/07