戯言(ざれごと)―人生のロスタイムに思う

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812428795
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

月は惜しまれて入り、桜は散るをめでたしとする。特攻兵、愚連隊、組長、俳優、そして男としていまだから語れる波乱の半生!安藤流ダンディズム、ここに極まる。

目次

第1章 男たるもの(男の生き方三カ条;約束の価値観;生きている“いま”がすべて ほか)
第2章 オレの生きざま(工場跡地のアパートに咲く“水中花”;瓦礫と化した青春の思い出;やんちゃ盛り、ナンパとケンカの日々 ほか)
第3章 最後の戯言(科学では説明不能な月の神秘に思いを馳せる;飢餓から飽食へ、白昼夢のような今日の繁栄;今の日本を英霊たちはどう思のか ほか)

著者等紹介

安藤昇[アンドウノボル]
大正15(1926)年、東京生まれ。法政大学中退。10代半ばから喧嘩にあけ暮れ、街の不良たちを牛耳る。特攻隊から復員後、昭和20年代後半に安藤組を結成、渋谷を拠点に勢力を拡大する。33年、横井英樹襲撃事件で服役。出所した39年に組を解散し、40年俳優として映画デビュー。主演作だけで58本を数える。現在は作家、映画プロデューサーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポルポ・ウィズ・バナナ

1
本編の関係ないけど在日米軍再編成に伴う海兵隊グアム移転費問題ってあったなあ。3兆円負担とか。2013/04/05

H・TAKAHSHI

0
安藤さんの一見ハチャメチャだけどもきちんと一本の筋を通して生きてきた半生を綴った一冊です。特に学生時代の安藤さんにはしびれます。

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