内容説明
ハリウェル家の長女プルー、次女パイパー、三女フィービーは祖母の死を期に、遺された家で共同生活をはじめる。ある嵐の夜、スピリットボードに導かれるように、フィービーが屋根裏部屋で「影の教典」を見つける。そこに書かれた“呪文”を彼女が唱えたことで、三人に魔女の能力が覚醒する。思わぬ力を手に入れて戸惑う三姉妹だったが、彼女たちは“史上最強の魔女”となる宿命を背負っていたのだ。その力を狙い、地獄の魔物たちが三姉妹に次々と襲いかかる。魔女として生きる道を選ばざるをえない彼女たちの運命は？恋と仕事、そして魔法―その狭間で揺れ動く女心が描かれるロマンティック・ファンタジー。
著者等紹介
青木由香［アオキユカ］
群馬県生まれ。２００３年よりアニメーションのシナリオに携り、現在『しましまとらのしまじろう』『パッタポッタモン太』『新星輝デュエル・マスターズフラッシュ』などを手がける。ノベライズは『チャームド―魔女３姉妹』が処女作（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
