中公文庫<br> 孤狼 新装版―刑事・鳴沢了 (新装版)

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中公文庫
孤狼 新装版―刑事・鳴沢了 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068728
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ第4弾。


最強のトリオで、警察内に潜む闇を打ち砕け。





行方不明となった刑事と、不審死を遂げた刑事。遺体の手には「鳴沢了」と書かれたメモが――。本庁の理事官に呼ばれた了は、新たな相棒と共に消えた刑事の捜索を命じられた。だが彼らの前に、謎の組織『十日会』が立ちはだかる。尾行、妨害、脅迫……縺れた糸は、やがて警察内部の闇へと繋がっていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

103
このシリーズ4作目ですが、警視庁のある上司からお呼びがかかり他の所轄の刑事と組み合わされて、ひそかに行方不明の刑事を探し出すように下命されます。相棒の刑事が楽しくいつも気を張っている主人公といいコンビになります。事件を追っているうちに警視庁内の派閥争いに巻き込まれていきまっす。以前のコンビの女性刑事(探偵になっています)の助けを借りながらも事件を解決します。2021/04/07

のり

69
鳴沢了シリーズ第4弾。現職の刑事の自殺と失踪絡みで特命を受け、超個性的で食べる事が何よりも好きな「今」と共に着手するが…覚醒剤の横流しや隠蔽等に絡む警察内の不可解な動き。それに派閥の権力闘争も浮かんでくる。これまでのシリーズの主要メンバーが次々と登場で旨味が上がる。しかも「今」と「冴」の遣り取りが絶妙。「今」みたいな性格が鳴沢にとっては最高の相棒だ。2021/12/12

たーさん

18
生活安全課から刑事課に横滑り異動した鳴沢刑事。本部捜査一課理事官から失踪した捜一刑事の捜索を極秘裏に頼まれる今回の事件。警察内部の派閥争いに端を発する事件で根深い巨大な敵にどう立ち向かうかが読みどころ。今回の相棒は練馬北署の今刑事。実家がお寺で跡継ぎの坊さん刑事です。巨漢で食いしん坊だけど達観した今刑事、結構好きなキャラです。舞台は鳴沢さんが捨てた故郷、新潟に舞台を移し訣別した父と向き合わざるおえなくなる鳴沢さん。一人の刑事の生き様がカッコいい話でした。2021/12/05

米太郎

17
リアリティはあまりないけど今回は相棒の今といい感じ。どんどん鳴沢も成長しているなと感じる。 あと表紙が昔よく遊んだ三軒茶屋のあたりで親近感2022/02/28

RED FOX

17
「この件をもみ消そうとしている連中がいる」忖度ゼロの青くさい鳴沢ならではの捜査が面白い。しかも鳴沢を助ける相棒が増えてる。舞台は三軒茶屋と六日町。2022/02/27

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