内容説明
私たちはみな、思うにならぬ日常に生きている。それでも「あの人」を見ればほんの少し夢が見れて、少女の気分を取り戻したり、人に優しくなれたりする。ペヨンジュンは多くの女たちにとって、そんな魔法のような人だった。でも、王子様は意外に“天然”で、そんなところがまた可愛い。あまりに人気が出すぎて、遠い人になってしまったようで淋しくなる。マスコミが揶揄するように「ヨン様」と言うのが、悔しくて哀しい。別に無理して笑わなくていいのにって言ってあげたい。だって、あなたはあなたで、そのままで素敵だから…。母のように彼を愛し、娘のように彼に恋している…。そんなあなたに贈る、珠玉のペ・ヨンジュン本。
目次
第１章 ただ、恋をしただけ（涙の理由；結婚なんか ほか）
第２章 ペ・ヨンジュン、あなたは誰？（木曜日午後十時、私の出会い；誰が冬ソナを発見したか？ ほか）
第３章 私たちはこれからどこへ（好きになることから始まった；韓流ブームは終わった？ ほか）
第４章 私が観た韓流（私の頭のなかにはいつも『ホテリアー』の曲が流れていた、でなければ「彼」の台詞が聞こえていた；もしも『ホテリアー』がなかったら ほか）
著者等紹介
向山昌子［ムコウヤママサコ］
コピーライター、エッセイスト。東京・南青山でオフィスＭ２を主宰し、化粧品・食品の商品開発・広告企画に参画。その後アジア各国に滞在（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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