竹書房文庫
サッちゃんの都市伝説―渋谷怪談〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784812419045
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0174

内容説明

「霊」「呪い」「うわさ」などさまざま恐怖の要素を持つ都市伝説―。あるアドレスに空メールを送ると“恋の神さまサッちゃん”からメールが来て恋が叶う。渋谷のコインロッカーに捨てられている赤ちゃんを助けるか、同じ文面を10人に送るかの選択を迫られるチェーンメール。ベッドの下のいるはずのない男。何を撮っても映り込む謎の女の子。廃ビルの窓からこちらを見つめる謎の美女。古道具屋で見つけた安い自転車、人には見えないがその荷台には少女が…。一見なんの関連性もないかのようなこれらの話の陰には、ある存在があった。全てのエピソードの背景にあの「サッちゃん」の影が…。“心霊都市伝説恐怖譚”『渋谷怪談』シリーズ最新作。

著者等紹介

福谷修[フクタニオサム]
1967年名古屋市生まれ。ライター、構成作家を経て自主制作した都市伝説ファンタジー映画「レイズライン」で2002年みちのく国際ミステリー映画祭オフシアター部門グランプリと観客賞を受賞。2003年、映画『自殺マニュアル』で商業映画監督デビュー。2004年、脚本を執筆した映画『渋谷怪談』『渋谷怪談2』の小説版「渋谷怪談」で作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりすけ

19
一話一話が短いし、登場人物がリンクしていってるのでわかりやすい。多くのキャラが呪われてもしゃーないタイプ。わぁ、この人も映画に出てたんだ!と言うびっくり。「あたしさっちゃん、今あなたの後ろにいるの」。背後を取られた!って、え?チミ、メリーさんじゃないのん?とか言うツッコミは野暮なのか。2023/09/03

さといも

4
再読 ★★☆☆☆2021/09/21

健美

0
★★★★

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