俺しかいない

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901122
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

“有言実行”で日本サッカーを背負う堂安律、待望の初書籍。
いま、夢を追いかけているすべての人へ。
逆境を楽しみ、自分を信じ抜く――。
夢に向かって突き進む、唯一無二の“堂安語録”。

カタールW杯でドイツ・スペイン相手に劇的弾を叩き込み、日本代表の快進撃を牽引した堂安律。たとえ批判を浴びようとも、大きな壁にひるむことなく、逆境を楽しみ、常に自分を信じ続けることができるのはなぜか――。

挫折や葛藤を乗り越えて揺るぎない自信を身に付け、W杯という夢舞台で圧倒的な輝きを放つまでの軌跡を克明に記した、待望の初書籍。

「俺が決める。俺しかいない」「あそこは俺のコース」「逆境大好き人間」
「最高の状況。批判してくれている方も含めて全員で喜んでいるイメージはできている」
「どんな状況であれ、敵は相手ではなく自分」「俺たちは26対11で戦っている」

前向きでストレートな"堂安語録"はいかにして生み出されるのか――。圧倒的自信を支える底知れぬ覚悟とは――。“有言実行”で日本サッカーを背負う男がいま、思考、心情、哲学のすべてをさらけだす。

日本代表デビューを飾った2018年から4年以上続く連載コラム「堂安律の最深部」(集英社/週刊プレイボーイ)で赤裸々に明かしてきた本音、サッカー人生最大の挑戦となったカタールW杯の舞台裏、新生日本代表のリーダーになる覚悟と決意など、堂安律の生き様を力強くまっすぐ書き綴る。

<堂安律選手からのコメント>
この本は成功者として出す本じゃない。挑戦者として出す本です。
だから、成功体験は書かれていません。いま、夢を追いかけているすべての人たちへ。
堂安律という生き様と、これからも夢に向かって突き進み続ける俺の決意を伝えたいです。 堂安律

<著者略歴>
堂安律 RITSU DOAN
1998年6月16日生まれ、兵庫県尼崎市出身。ガンバ大阪、FCフローニンゲン(エールディヴィジ)、PSVアイントホーフェンを経て、2020年9月にアルミニア・ビーレフェルト(ブンデスリーガ)へ期限付き移籍。2021年は再びPSVアイントホーフェンでプレーし、2022年7月にSCフライブルクへ完全移籍。2018年9月からサッカー日本代表としても活躍中。2021年の東京五輪では背番号10、カタールW杯では背番号8を背負った。また、地元・尼崎で実兄と共に、未来の日本代表10番を育成するサッカースクール「NEXT 10 FOOTBALL LAB」を運営中。

内容説明

唯一無二の生き様。有言実行の“堂安語録”

目次

第1章 挫折だらけのサッカー人生
第2章 どん底から見えた光
第3章 逆境と自信
第4章 夢を生きたW杯
第5章 日本サッカーを背負う覚悟
第6章 堂安語録 唯一無二の10の思考

著者等紹介

堂安律[ドウアンリツ]
1998年6月16日生まれ、兵庫県尼崎市出身。ガンバ大阪、FCフローニンゲン(オランダ・エールディヴィジ)、PSVアイントホーフェン(オランダ・エールディヴィジ)を経て、2020年9月にアルミニア・ビーレフェルド(ドイツ・ブンデスリーガ)へ期限付き移籍。2021年には再びPSVアイントホーフェンでプレーし、2022年7月にSCフライブルク(ドイツ・ブンデスリーガ)へ完全移籍。2018年9月からサッカー日本代表としても活躍中。2021年の東京五輪では背番号10、カタールW杯では背番号8を背負った。また、地元・尼崎で実兄の憂とともに、未来の日本代表10番を育成するフットボールスクール「NEXT 10 FOOTBALL LAB」を運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうた

4
フロニーゲンに移籍した当初はパスを全然もらえなかったという話、オランダの下位チームでも、そんな環境なのかと厳しさを感じた。 PSVの1年目はしっくりきていなかった話は初めて知った。 サッカー選手の自伝を何冊か読んだが、皆若いのに、考えが深くて一流選手は思考能力もさすがと思わさせる。2023/09/12

abc99deg99

2
3章84ページまで2024/07/02

すーさん

1
長友選手や遠藤選手が言っている事との共通項は、メンタルが強い人=逆境や批判をその場で跳ね返せる人ではなく、一旦自分の中でその状況を受け入れ、その上で跳ね返せる人。今起きているネガティブな事象は長い目標の中で起きている1つのストーリーでしかない、ということ。2023/04/09

athnete10

0
自分を奮い立たせたい状況で、外野が好き勝手言っているのはなかなかにしんどいことだと思う。それでも結果を出せる、そんな人に近づきたい。2023/06/20

ニャンちゅう

0
ビックマウスというイメージが強かったが本書を読んで謙虚な人柄であることが分かった。そして、向上心の高さや反骨精神が彼の原動力でありそこには彼が挫折の人生を送ってきたからということも分かった。2024/08/02

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