内容説明
フローネは天真爛漫な女の子、医師不足のオーストラリアに一家で移住することになり大喜び。ところが航海中に船が遭難し、フローネの一家だけが無人島に漂着する。厳しいサバイバル生活も楽しみに変えてしまうフローネの元気と家族の絆、「家族」を描いた本作は『名作劇場』シリーズでも貴重な一作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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家族で無人島と思われる島に漂着する。 地図を書いては、今日はどこを探検するか, 寝る前にいろいろ想像しながら眠りました。2009/05/06
kagetrasama-aoi(葵・橘)
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「スイスのロビンソン」をアニメ化したもののノベライズ。アニメは観ていませんが、原作が大好きなので読んでみました。まあ、これは原作に忠実にって訳にはいきませんよね、別の物語として楽しめました。お父さんが牧師でなくて医者っていうのが、良いですよね。漂流生活で一番怖いのは病気と怪我ですものね。機会があったらアニメも観てみようかな……と思える素敵なお話でした。2016/03/10