竹書房文庫 稲川淳二の怪異談

稲川 淳二【著】

竹書房（2003/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 229p／高さ 15cm
• 商品コード 9784812413050
• NDC分類 147
• Cコード C0176

内容説明

恐怖のオール新作２４話。

目次

第１章　もののけどもの怪異談（Ｈちゃんの物置；別荘の隣人　ほか）
第２章　隣人たちの怪異談（プラットホームにたたずむ人；やせてゆく子供たち　ほか）
第３章　念が招いた怪異談（九段下のＯＬの話；よく似た男　ほか）
第４章　「ある場所」で起きた怪異談（女子刑務所の怖い話；造園屋の話　ほか）
第５章　因縁うずまく怪異談（忘れられない怖い夢；美人姉妹の霊感の話　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Spok]

読んでいると頭の中で稲川さんの語りに変換されて稲川さんの声が聞こえてくるようで楽しかった。不思議な話や人間が怖い話などいろいろ。あまり怖くないがサクッと読めた。

2017/08/22

[みーすけ]

ラスト稲川淳二本。シメにするには、物足りなかったかも。

2013/10/15

[bibi‐nyan]

2003年当時のオール新作。とはいえ、ファンや視聴者からの体験談をまとめなおしたもののようで、小粒揃いで、ここから名作怪談に化けるものは結果的になかったかな。 個人的には電柱の話が印象的でした。

2023/03/19

[akatuki]

とても良かった。

2018/03/14

[よっちん]

さらっと読めます。

2009/08/10