内容説明
あなたの行ったあの場所は霊の巣窟かもしれない…!有名な観光地、老舗旅館ほど何かあると思ったほうがいい、と添乗員は語る。それらは歴史とともに因縁や怨念を引きずってきているのだから…。あなたも浮かれ気分で記念写真を撮っていると、とんでもないモノを写してしまうかもしれない。そして恐ろしいお土産を持ち帰るはめになることも…。29人の体験者が語る身も凍る心霊旅行記。
目次
第1章 怨念のうずまく場所(ホテル従業員の証言・自殺した女性の亡霊が現れた;帰らず沼の恐怖 ほか)
第2章 封印された霊の存在(ホテル従業員の証言・壁にかけられた青白い顔の絵;添乗員の証言・個室の窓から覗く男 ほか)
第3章 忌まわしき旅の道連れ(惨事の現場の不気味な写真;滝つぼに沈んだままの女 ほか)
第4章 恐怖の怪奇旅行(添乗員の証言・古戦場跡に現れた鎧の武者;呪いのネックレス ほか)