竹書房文庫<br> 怖い―全国から取材した厳選の恐怖体験31話

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竹書房文庫
怖い―全国から取材した厳選の恐怖体験31話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784812406748
  • NDC分類 147
  • Cコード C0195

内容説明

全国の「見えた人たち」からナマ取材した恐怖体験の数々…その中から本当に怖いモノだけを厳選!“霊感案内人”こと稲川淳二インタビュー、ホラー体験マンガ、心霊写真、噂の心霊スポット調査まで、霊にまつわるすべてを網羅した、かつてない恐怖の缶詰、誕生!!文庫サイズの心霊専門誌。シャレでは済まされない本物の心霊体験談31。

目次

巻頭スペシャル・インタビュー・稲川淳二『怪談ナイトの恐怖秘話』
壱の巻・冷汗の章(自慢の心霊写真;線路の下 ほか)
弐の巻・鳥肌の章(守護霊;人形。ただし魂入り ほか)
参の巻・悪寒の章(何かいる?キリン ほか)
肆の巻・怖気の章(コックリさん~月夜編;狐憑き ほか)
伍の巻・恐怖の章(時計;掘り出し物 ほか)
巻末付録 怖いものデータベース

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キー

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加藤一氏の初編著作。2000年作品。『「超」怖い話』勁文社文庫版と竹書房文庫版の橋渡し作。 基本的には、勁文社版『「超」怖い話』の加藤氏執筆分からのセレクションと新作から構成されています。 不思議話が多いですが、図書館の中で、絶版となっている古書、稀覯本ばかりがある不思議な空間に迷い込む『蔵書』という体験談が素晴らしい。本好きにはたまらない怪談です。 不思議話の中にも、しっかり怖い話もあって、閉鎖社会の厭さ、何かに憑かれた主婦の奇行の気味悪さの描写が実に素晴らしい『憑き物』は、名編だと言えます。2021/08/31

えくおとさず

0
☆☆☆2020/09/02

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