建築フィールドワークの未来形

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建築フィールドワークの未来形

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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812225172
  • NDC分類 520.7
  • Cコード C3052

出版社内容情報

建築学フィールドワークは、現地調査に留まらず、デザインやコンサベーションの現場,バーチャル空間、メディア領域へと拡張している。建築学・人類学・デザインを専門とするフィールドワーカー25人の現代の実践から、時代を超えて変わらないフィールドワークの本質と、その「未来形」を展望する。


【目次】

序 章 建築フィールドワークにおける拡張
――対象と身体から過去、現在、未来を見通す
  前田昌弘・本間健太郎・栗原伸治・稲垣淳哉

第Ⅰ部 FIELD×CO-DESIGN
第1章 教育実践における展開
――フィールドワークを通した課題発見からデザインへ 那須聖
第2章 建築設計との連関
――フィールドワークを実装する 稲垣淳哉
第3章 「理解」と「関わり」の往来
――スラムの未来を共にデザインする 井本佐保里
第4章 環境との協同
――長屋をつくる/長屋がつくる 前田昌弘
第5章 ノンエンジニアド建設の耐震化
――フィールドで専門性を融合する 今井弘
第6章 「座る学」
――身体を通じた日常の理解からデザインへ 新倉梨加
COLUMN1 編む――復興とフィールドの重ね合わせ 土田亮

第Ⅱ部 FIELD×VIRTUAL
第7章 建築史研究における実測
――現場がはぐくむ身体性 藤田康仁
第8章 アナログとデジタルの往還
――フィールドワークで未来をデザインできるか 清水郁郎
第9章 デジタルツインによる熱環境の可視化
――情報技術が広げる多次元ネットワーク 中大窪千晶
第10章 デジタルエスノグラフィと人類学者ゲーム
――身近な世界を変革する想像力 小川さやか
第11章 ビッグデータとフィールドワーク
――作業椅子のデータ人類学者にフィールドの手触りは届くのか
本間健太郎
COLUMN2 記録する――建築史研究における調査手法の変遷 藤田康仁

第Ⅱ部 FIELD×MEDIA
第12章 紙上フィールドワークを生む
――ドローイングがひらく建築表現の可能性 田中智之
第13章 「観察スケッチ」とデザイン
――描くことでかたちや素材の理由を発見する 檜垣万里子
第14章 街並み散策体験の共有化
――参加型フィールドワークで地域の魅力を描出する 天羽生悠矢
第15章 虚像と実像の融解
――フィールドワークに「私」は必要か? 栗原伸治
第16章 液体状のパタン・ランゲージ
――画像生成AIを用いて地域の風景を共創する 須藤望
第17章 フィールドをメディアとしてつなげる日常
――生の探求を支える建築に向けて 山田協太
COLUMN3 AIと共に地域を描く――――追加学習技術が拓く地域知の新たな可能性 須藤望

第Ⅱ部 FIELD×CONSERVATION
第18章 町並み定点観測と地元との協働
――アナログでしかわからないこと 内海佐和子
第19章 文化遺産の保存・活用と協働
――過去を読み解き未来へ渡す 上北恭史
第20章 少数民族の住まいと知恵のかたち
――記憶される身体尺と寸法計画を可視化する 小林広英
第21章 コモンズ的空間の

内容説明

変わりゆく技術×変わらないフィールドワークの本質。建築学 人類学 デザインを専門とするフィールドワーカー25人の現代の実践から考える。建築学のフィールドワークは、現地調査にとどまらず、コ・デザインやコンサベーションの現場、バーチャル空間、メディア領域へと拡張している。日々進化する実践とその先の未来を、4つの領域から捉え直す。

目次

建築フィールドワークにおける拡張―対象と身体から過去、現在、未来を見通す
第1部 FIELD×CO‐DESIGN(教育実践における展開―フィールドワークを通した課題発見からデザインへ;建築設計との連関―フィールドワークを実装する;「理解」と「関わり」の往来―スラムの未来を共にデザインする;環境との協同―長屋をつくる/長屋がつくる;ノンエンジニアド建設の耐震化―フィールドで専門性を融合する;「座る学」―身体を通じた日常の理解からデザインへ)
第2部 FIELD×VIRTUALITY(建築史研究における実測―現場がはぐくむ身体性;アナログとデジタルの往還―フィールドワークで未来をデザインできるか;デジタルツインによる熱環境の可視化―情報技術が広げる多次元ネットワーク;デジタルエスノグラフィと人類学者ゲーム―身近な世界を変革する想像力;ビッグデータとフィールドワーク―作業椅子のデータ人類学者にフィールドの手触りは届くのか)
第3部 FIELD×MEDIA(ペーパー・フィールドワークを生む―ドローイングがひらく建築表現の可能性;「観察スケッチ」とデザイン―描くことでかたちや素材の理由を発見する;街並み散策体験の共有化―参加型フィールドワークで地域の魅力を描出する;虚像と実像の融解―フィールドワークに「私」は必要か?;液体状のパタン・ランゲージ―画像生成AIを用いて地域の風景を共創する;フィールドをメディアとしてつなげる日常―生の探求を支える建築に向けて)
第4部 FIELD×CONSERVATION(町並み定点観測と地元との協働―アナログでしかわからないこと;文化遺産の保存・活用と協働―過去を読み解き未来へ渡す;少数民族の住まいと知恵のかたち―記憶される身体尺と寸法計画を可視化する;コモンズ的空間のレジリエンス―歴史都市における災害の記憶を継承する;風土建築の継承―フィールドワークの実践知を考える;建築未満の風景―小さな建築に宿る風土の記憶を紡ぐ)
フィールドワークの未来を描く

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