目次
第1部 伝統知を活かした災害対応(比良山麓の地形・地質と自然災害;地域住民による水防対策;里山の災害と村内階層;山の荒廃と土砂対応;土砂災害対策と自主防災活動)
第2部 自然の恵みの利用と管理(水利用と災害対応;近江舞子浜の利用と管理;石材利用と地域文化;攪乱により維持される内湖周辺の湿地;災害対策と生き物の分布)
著者等紹介
吉田丈人[ヨシダタケヒト]
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。専門は生態学、陸水学
深町加津枝[フカマチカツエ]
京都大学大学院地球環境学堂准教授。東京大学大学院農学系研究科修士課程修了、博士(農学)。専門は造園学
三好岩生[ミヨシイワオ]
京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授。京都大学大学院農学研究科修士課程修了、博士(農学)。専門は砂防学
落合知帆[オチアイチホ]
京都大学大学院地球環境学堂准教授。京都大学大学院地球環境学堂修士課程修了、博士(地球環境学)。専門は災害社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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