目次
第1章 造形の観点からの発想(まとまりを見るとは何か―群化とカムフラージュ;注視するとは何か―図と地のコントロール;造形空間にひそむ数―幾何学と知覚の迷宮 ほか)
第2章 意味・文脈の観点からの発想(見る像・読む像―視覚と言語のあいだ;似姿を通して像を読む―類像(イコン)と心像
イメージの転置・結合―隠喩とコラージュ ほか)
第3章 環境・文化の観点からの発想(聖別と日常化―越境・往来するデザイン;アフォーダンス―環境から身体へ;リユニオン―身体と文化の再会 ほか)
著者等紹介
吉原直彦[ヨシハラナオヒコ]
1956年岡山市生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)芸術学科構成専攻卒業、岡山大学大学院教育学研究科美術専攻修了。京都精華大学美術学部デザイン学科専任講師を経て、岡山県立大学デザイン学部教授。日本デザイン学会代議員、日本記号学会会員。専門はグラフィックデザイン
西田麻希子[ニシダマキコ]
岡山県立大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒業、岡山県立大学大学院デザイン学研究科ビジュアルデザイン学専攻修了、岡山県立大学大学院情報系工学研究科システム工学専攻博士後期課程修了。現在、岡山県立大学デザイン学部准教授。専門はグラフィックデザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。