出版社内容情報
大河ドラマ「西郷どん」で盛り上がりを見せている鹿児島。本書は鹿児島を3つの地域に分けて、明治維新期だけではない、鹿児島の魅力を自然環境・地理・歴史・社会の面から紹介する。
鹿児島大学法文学部[カゴシマダイガクホウブンガクブ]
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目次
第1部 鹿児島城下町編(中世~近世の島津氏;絵図にみる鹿児島城と城下町;集成館事業を掘る;藩校と近代の高等教育機関)
第2部 薩摩・大隅編(鹿児島の「麓」;薩摩・大隅の港とヨーロッパ文化の伝来;鹿児島近代の戦争遺跡と戦跡考古学;鹿児島の文学;鹿児島の金山と鉱業;考古学が明らかにする薩摩焼の歴史)
第3部 島嶼編(世界自然遺産;奄美群島の概要;奄美島唄;島で暮らす人々と神々;島々のコンテンツ・ツーリズム)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようへい
9
どこか別の都府県に引っ越したいなあ、転職したいなあ、と強く願っている今日この頃。3年毎に日本全国津々浦々を転々としたいです。といったところで、今のこの現状を、結果的にであれ、選択したのが私なのは明らかです。気分だけでも別の地域での生活を味わってみようではありませんか。西郷先生、桜島はうつくしかねー。2021/08/31
oyagonnta
0
図書館 部分読み 世界自然遺産登録か? 徳之島の歴史 奄美世→按司世あじ→1440那覇世→1609大和世1871→近代 米軍支配8年間 補助金で霞ヶ関支配進行形 奄美という概念は本土復帰運動を通して 2020/11/07