農業経営の未来戦略〈3〉進化する「農企業」―産地のみらいを創る

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農業経営の未来戦略〈3〉進化する「農企業」―産地のみらいを創る

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  • サイズ A5判/ページ数 257,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812215234
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C3061

目次

第1部 産地再編のうねりのなかの農企業―さらなる進化を加速するために(わが国における果樹産地の変貌と産地再編―新たな「産地論」の構築に向けて;農協が切り拓く環境激変期の産地活性化―産地と消費を結ぶ流通機能に注目して;産地再編と農業関係機関の役割―シュンペーターの「新結合」の視点から;「産地再編」と農企業ネットワーク―「『農林中央金庫』次世代を担う農企業戦略論講座」シンポジウムより)
第2部 農企業の多様な進化(JAにおける地域農業振興計画の現状と課題―アンケート調査結果を踏まえて;フランスの地産地消をめぐるダイナミクス;飼料作産地の新たな動き;飼料用米の産地形成に関わる問題と課題;産地再編に伴う出荷体制の整備とその調整方法―福井県の梅産地を事例として;新たな農法による産地形成の実態―兵庫県豊岡市の「コウノトリ育む農法」を事例として;知的財産制度の戦略的な活用と産地形成、その展開方向―稲美ブランドの事例から)

著者等紹介

小田滋晃[オダシゲアキ]
京都大学大学院農学研究科教授。1954年生まれ。1984年より大阪府立大学農学部助手を経て、1993年京都大学農学部附属農業簿記研究施設講師、助教授、2004年より現職。専門は、農業経済学、農業経営学、農業会計学、農業情報学。農業生産の現場に軸足を置きつつ、農業及び農業関連産業における「ヒト、モノ、農地、カネ」の関係や有り様をアグリ・フード産業クラスター、六次産業化や農商工連携をキーワードにして研究を行っている

坂本清彦[サカモトキヨヒコ]
京都大学大学院農学研究科特定准教授。1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、青年海外協力隊員、農林水産省職員を経て、米国ケンタッキー大学でPh.D.(社会学)取得。同大学非常勤講師などを経て、2014年4月より現職。専門は農業社会学、農村開発

川崎訓昭[カワサキノリアキ]
京都大学大学院農学研究科特定助教。1981年生まれ。京都大学農学部卒業、京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定。2012年より現職。専門は、農業経営学、産業組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。