内容説明
グローバル化が加速する世界と課題山積の日本経済。通念を退け、豊富なデータと経済理論を駆使して日本の進むべき道を明らかにする。
目次
第1部 基礎編(一国の経済活動と国民経済計算;国民経済の循環と産業構造 ほか)
第2部 貿易・企業編(比較優位と貿易構造;生産要素の蓄積と貿易構造の変化 ほか)
第3部 金融・マクロ編(外国為替市場と通貨の取引;為替レートと金利の期間構造 ほか)
第4部 政策編(経済政策の政治学;輸入関税と産業保護 ほか)
著者等紹介
熊倉正修[クマクラマサナガ]
1967年東京生まれ。東京大学文学部卒、ケンブリッジ大学政治経済学部博士課程修了(Ph.D.in Economics)。アジア経済研究所、大阪市立大学大学院経済学研究科等を経て、2013年より駒澤大学経営学部教授。専攻は国際経済学、経済統計論、アジア経済論、日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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