近代ヨーロッパ大学史―啓蒙期から1914年まで

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  • サイズ A5判/ページ数 344,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812212349
  • NDC分類 377.23
  • Cコード C3022

目次

アンシャン・レジーム
啓蒙改革
フランス―啓蒙からナポレオンのユニヴェルシテまで
ドイツとフンボルト・モデル
学生・教授・政治
大学・宗教・自由主義国家
カリキュラムと文化
入学者数と社会的パターン
エリートの形成
ドイツ―大学の黄金時代
ドイツ―政治的緊張
フランス
イギリス
イタリアとスペイン
ナショナリズムと大学―ハプスブルクを中心に
ロシア
女性と大学
学生コミュニティと学生政治運動
民衆への使命?
結章・一九一四年のヨーロッパの大学

著者等紹介

アンダーソン,R.D.[アンダーソン,R.D.][Anderson,Robert D.]
オックスフォード大学(セント・アントニーズ・カレッジ)で博士学位(DPhil)取得。現在、エディンバラ大学名誉教授、王立歴史学協会会員(FRHistS)

安原義仁[ヤスハラヨシヒト]
放送大学特任教授(広島学習センター所長)・広島大学名誉教授。イギリス教育史・大学史

橋本伸也[ハシモトノブヤ]
関西学院大学文学部教授。ロシア近現代史・バルト地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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inenoha

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高等教育におけるドイツ・モデルとフランス・モデルは,従来言われていたほど対立するものではなく,実は前者は後者のほうにかなり近かったとする指摘が面白かった.また,英独仏だけでなく,スペインやロシアの大学史についてもかなり詳しく論じており,情報量はかなり多い.2015/08/30

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