目次
自然誌の探求への道
第1部 海がさえぎる自然誌(八重山における植物の命名と分類;八重山における植物相の活用;東カロリン諸島プンラップ島における人‐植物関係)
第2部 知の体系としての自然誌(八重山の民俗的植物知識)
第3部 移り変わる自然誌(伝統的植物知識の維持と変容;儀礼が支える伝統的自然知―波照間島の事例から;自然誌の動態と伝統の連続性―結びにかえて)
著者等紹介
山田孝子[ヤマダタカコ]
京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。京都大学理学博士。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門はエスノ・サイエンス、宗教人類学、シャマニズム研究。南島をはじめ東アフリカのニィンドゥ、アイヌ、ラダック、サハなどにおいてフィールド調査を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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