地球研叢書<br> 生物多様性どう生かすか―保全・利用・分配を考える

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地球研叢書
生物多様性どう生かすか―保全・利用・分配を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812211458
  • NDC分類 468
  • Cコード C1045

目次

第1章 生物多様性とは何か―暮らしに生きる自然(日本人と生物多様性;持てる者と持たざる者―世界のなかの日本の責任 ほか)
第2章 生物多様性条約とは何か―科学と政治のあいだ(会議へのイメージと実像とのギャップ;科学的な議論はどこでしているのか ほか)
第3章 生物多様性は生かされているか―食卓から考える(米をめぐる多様性;京野菜の遺伝的多様性 ほか)
第4章 生物多様性は生かされてきたか―持続的利用と破綻の歴史(日本列島の生物多様性;日本列島の獣と人間の歴史 ほか)
第5章 生物多様性を守るために―遺伝資源利用による利益の衡平で公正な配分(マリーナ・シルバ;医薬品産業と遺伝資源 ほか)

著者等紹介

山村則男[ヤマムラノリオ]
総合地球環境学研究所教授。専門は生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴょんpyon

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生物多様性と生物多様性条約を分けてとらえ、条約が環境保全と開発の双方に重点を置いていることを強調する。生物多様性とは何かという話題もあるが、本書の中心はどちらかと言えば「開発」の側面。生物多様性は世界中が一丸となって動かないと守っていけない。そのためには「先進国は生活水準を保ち、途上国は発展を担保される」ように、コストを負担し、利益を衡平かつ公正に配分する必要があるという。COP10での議論の内容が詳しく描かれていておもしろい。2018/09/05

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