目次
第1章 生物多様性とは何か―暮らしに生きる自然(日本人と生物多様性;持てる者と持たざる者―世界のなかの日本の責任 ほか)
第2章 生物多様性条約とは何か―科学と政治のあいだ(会議へのイメージと実像とのギャップ;科学的な議論はどこでしているのか ほか)
第3章 生物多様性は生かされているか―食卓から考える(米をめぐる多様性;京野菜の遺伝的多様性 ほか)
第4章 生物多様性は生かされてきたか―持続的利用と破綻の歴史(日本列島の生物多様性;日本列島の獣と人間の歴史 ほか)
第5章 生物多様性を守るために―遺伝資源利用による利益の衡平で公正な配分(マリーナ・シルバ;医薬品産業と遺伝資源 ほか)
著者等紹介
山村則男[ヤマムラノリオ]
総合地球環境学研究所教授。専門は生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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