地球研叢書<br> 魚附林の地球環境学―親潮・オホーツク海を育むアムール川

個数:

地球研叢書
魚附林の地球環境学―親潮・オホーツク海を育むアムール川

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月07日 16時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812211182
  • NDC分類 517.222
  • Cコード C1036

内容説明

世界有数の水産資源を誇る親潮・オホーツク海。この豊かさはどこから来るのか?将来も続くのか?その解明に挑んだ科学者がたどりついたのが、日本で江戸時代から受け継がれてきた“魚附林”という概念だった。

目次

豊穣の海
鉄不足にあえぐ海
国際チームをつくる
フィールドワークを取り巻くさまざまな問題
ひとつの仮説
大気から来る鉄は重要か
アムールリマンの謎
鉄を生み出す湿原
アムール川流域の土地利用変化とその背景
数値モデルが語る鉄の未来
魚附林と巨大魚附林
アムール・オホーツクとコンソーシアムの設立へ
平和環境構築と大学からの挑戦

著者等紹介

白岩孝行[シライワタカユキ]
1964年、東京都生まれ。1987年、早稲田大学教育学部卒業。1989年、北海道大学大学院環境科学研究科修士課程卒業。1990年、北海道大学大学院環境科学研究科博士課程中退後、北海道大学低温科学研究所に助手として奉職。主として、高山、南極・北極の氷河・氷床研究に取り組む。1993年~1995年に第35次南極地域観測隊に気水圏隊員として参加。2000年~2001年にスイス連邦工科大学気候学研究室に客員研究員として滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品