小説の読み方/論文の書き方

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784812211144
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C3090

内容説明

スローな読書はおもしろい。小説を読み解くスリルと、読書の興奮をまとめあげるスキルをあなたに。

目次

第1章 語り手から読む(語り手とは?;語り手の種類 ほか)
第2章 歴史から読む(歴史から読むとは?;歴史から読む読み方の歴史 ほか)
第3章 少数派の視点から読む(少数派とは?;少数派の種類 ほか)
第4章 謎を手がかりに読む(謎とは?;小説を謎を手がかりに読む ほか)

著者等紹介

野間正二[ノマショウジ]
1949年京都府生まれ。大阪市立大学大学院退学・兵庫県立ピッコロ演劇学校修了。京都府立大学文学部教授を経て、2007年4月より佛教大学文学部教授・文学博士(京都大学)。芝居の解題・評論を約170本。1990年ワシントン州立エバーグリーン大学(米国)で日本の演劇を一学期間講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかたし

0
これ多分、『グレイト・ギャッツビー』さえ読んでればそこそこ楽しめる。あの作品にこれほど引き出しがあるとはな。2013/07/01

harururu

0
入門者向けということで、難解な箇所がなくとても読みやすかったです。小説の読み方や論文の基礎を知るという点ではもちろん、読み物としても面白かったです。2012/01/18

kozawa

0
それなりに面白く。書名の論文とは小説の読解に関する論文のこと。どこまでが著者の意図的、もしくは無意識の描写で、何が偶然とか書き間違いであるかとかって難しい面もあって簡単にそうだといいづらい気分は多々あるが、こういう評論の文脈を知っておくのは決して悪いことではないと思う2011/05/24

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