現代インドの環境思想と環境運動―ガーンディー主義と“つながりの政治”

個数:

現代インドの環境思想と環境運動―ガーンディー主義と“つながりの政治”

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812210758
  • NDC分類 519.225
  • Cコード C3036

内容説明

ガーンディーがめざしたスワラージ(独立=自己統治)とサルヴォーダヤ(万物の向上)。現代インドのガーンディー主義者バフグナーは、この理念を人間社会だけでなく自然環境へと広げ、昇華の哲学を唱えた。彼が中心的役割を果たしたチプコー運動(森林保護運動)とテーリー・ダム反対運動を題材に“持続可能な開発”にむけた“住民参加”の取り組みがいかに実践されたかを描き出す。

目次

序章
第1章 インドにおけるガーンディー主義の歴史
第2章 北インド・ウッタラーカンド地方におけるガーンディー主義の歴史
第3章 スンダルラール・バフグナーと環境問題
第4章 チプコー運動(森林保護運動)の展開とバフグナーの思想・実践
第5章 テーリー・ダム反対運動の展開とバフグナーの思想・実践
第6章 “つながりの政治”―バフグナーの行脚と断食をめぐって
終章

著者等紹介

石坂晋哉[イシザカシンヤ]
1976年、神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、弘前大学大学院人文社会科学研究科修士課程を経て、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了。博士(地域研究)。現在は、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員研究員(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)。専門は、南アジア地域研究、環境社会学、社会運動研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品