イギリス経済学における方法論の展開―演繹法と帰納法

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イギリス経済学における方法論の展開―演繹法と帰納法

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  • サイズ A5判/ページ数 391p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812210253
  • NDC分類 331.16
  • Cコード C3033

内容説明

18世紀末以降、独立した学問分野として発展してゆく経済学。その背後にあった方法論はどのようなものだったのか。「演繹法と帰納法」というフレームワークで解明する。

目次

イギリス経済学における演繹法と帰納法
ウェイトリ経済学と演繹法
「需要定義問題」とマルサスにおける経済学方法論の形成―先行者としてのステュアートおよびスミスとの関連で
ヒューウェルとジョーンズ、そして「帰納科学としての経済学」
J.S.ミル経済学方法論における帰納的性格
ジェヴォンズにおける帰納と演繹
歴史学派における帰納法の意味
経済学方法論争とシジウィック『経済学原理』
エッジワースと経済学方法論争
19世紀の統計学の発達と経済学―帰納と演繹の転換
ケインズの帰納志向
経済学方法論の現在

著者等紹介

只腰親和[タダコシチカカズ]
東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、横浜市立大学国際総合科学部教授

佐々木憲介[ササキケンスケ]
東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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