目次
第1部 西日本縄文集落研究の意義(西日本縄文集落研究の課題;本書の構成と意義)
第2部 関西地方の縄文遺跡の特色(各時期の様相と人口に関する事例研究;遺跡分布に関する事例研究;関西地方の縄文遺跡の特色)
第3部 遺跡と遺構から見た集落と資源利用(定住集落の成立過程;集落景観の変化と地域的差異)
第4部 遺物から見た集落と資源利用(石器組成;漁撈関連遺物;打製石斧と磨製石斧)
第5部 関西地方における定住集落の成立と展開
著者等紹介
瀬口眞司[セグチシンジ]
本名:真司。1968年埼玉県久喜市生まれ。1991年3月奈良大学文学部文化財学科卒業、2008年10月立命館大学博士(文学)。1991年4月から財団法人滋賀県文化財保護協会に奉職しつつ、2005年から総合地球環境学研究所研究プロジェクト「東アジア内海の新石器化と現代化―景観の形成史」(通称NEOMAP)に参加、2009年からコアメンバーとして検討に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。