目次
教育学的視座から環境教育の「壁」に臨む―本書の視座と構成
第1部 環境教育実践の「壁」に挑むための基礎理論(環境教育実践を阻む「壁」;ダブルバインドという環境教育の「壁」;環境教育の「壁」を乗り越えるための希望と勇気;環境教育による社会変革理論構築の試み―「壁」を乗り越えるために)
第2部 すでにある環境教育の再発見と再構築(わたしが体験し実践する既存型環境教育―日常生活のなかにある環境教育;絵本のなかの既存型環境教育―家庭教育のなかにある環境教育;市民が創る環境絵本の意義―理念型環境教育と既存型環境教育の融合形)
環境教育というダブルバインドを超えて
著者等紹介
今村光章[イマムラミツユキ]
1965年滋賀県大津市生まれ。1990年京都大学教育学部卒業。1996年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学専攻)。1997年仁愛女子短期大学幼児教育学科専任講師(1999年同・助教授)。2001年仁愛大学人間学部コミュニケーション学科助教授。2003年岐阜大学教育学部助教授(2007年同・准教授)博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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