目次
総論
先秦
秦・漢
後漢・三国鼎立
魏晋
南北朝
隋・唐
著者等紹介
愛宕元[オタギハジメ]
1943年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、帝京大学教授、京都大学名誉教授。文学博士
冨谷至[トミヤイタル]
1952年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、京都大学人文科学研究所教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
7
大学の教科書として使用していました。長い中国の歴史を上・下巻の2冊でまとめています。重要なポイントがまとまっており、大まかな流れを理解するには最適。ただし、詳細を知りたい場合は別の文献にあたる必要ありです。2018/09/14
あくび虫
3
中国史は全然なじみがないので、どんなもんだろうと手にとってみました。楽しくは、なかったです。特に、影が薄い時代に関しては拷問にも等しい。漢字が読めないし、ぱっと出てくる制度の意味がわからない。有名な時代はそれなりに面白かったです。ーー中国史は結局、ずっと漢民族が出張ってくるので、ある種の単調さが素人を退屈させるのだと思います。他方、思想が完全に人間の支配下にある感じはなかなか興味深かったです。西洋にあるような超国家、超権力の存在感はないのに、王室時代は弱体という不思議。2017/01/03
k_samukawa
0
概ね良い本だと思うが、第二章の秦漢に関する記述は『史記』『漢書』をなぞっている部分があまりに多く、新味はない。また、愛宕先生の総論、文章が頗る読みにくく、改行も少なすぎる。巻末に白が6ページもあるのだから、編集子はきちんと手を入れるべきだろう。一冊を通し、ルビももっと振らないと、初学者の用に耐えない。第一章は素晴らしい出来だが、これはひとえに書き手の能力だろう。2013/06/05
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