認知症を生きる―思い出は薄れても希望の日々は消えない

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812208151
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C0047

内容説明

「ものわすれクリニック」の医師が贈る認知症の人と支援職へのエール。

目次

第1章 認知症の人と「仕事」(本人の苦悩と就業の難しさ)
第2章 病気になってもときめく心を忘れない(恋愛感情)
第3章 わずらわしさを超えて(入浴や身だしなみ)
第4章 恥ずかしさと期待感(商店街を抜けて通院すること)
第5章 旅の楽しみと手助け(旅行に際して)
第6章 家々の花を手折ったあとに(散歩の際に)
第7章 好きな食べ物を好きと言えること(食べたい気持ちと向きあう)
第8章 それでもできることを目指して(ボランティア活動)
終章 思い出は消えても人生は終わらない

著者等紹介

松本一生[マツモトイッショウ]
昭和31年11月生まれ。昭和58年3月大阪歯科大学卒業。平成2年3月関西医科大学卒業。大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科教授。松本診療所ものわすれクリニック理事長・院長。大阪市社会福祉研修情報センター認知症相談担当医。大阪市立大学非常勤講師。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。日本認知症ケア学会評議員。(社)認知症の人と家族の会常任理事。厚生労働省「認知症を知り地域を作る」キャンペーン100人会議認知症本人ネットワーク支援委員会委員長。専門領域は(1)老年精神医学、(2)介護家族の心のケア、(3)家族療法(心理教育)、(4)在宅高齢者虐待防止、(5)介護職の心理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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