目次
第１部 一方的介入政策の分析（差別化的クールノー複占のケース；多数企業・クールノー競争のケース ほか）
第２部 関税・輸出補助金と不介入政策の選択の分析（両国企業数が異なるクールノー競争のケース；対称的ベルトラン複占のケース）
第３部 外国輸出補助金と自国の対抗措置の分析（外国企業の限界費用が可変的なクールノー複占のケース；外国で消費が存在し外国企業の限界費用が可変的なクールノー複占のケース ほか）
第４部 生産補助金・関税と輸出補助金の政策順序の内生的決定の分析（差別化的クールノー複占のケース；多数企業・クールノー競争のケース ほか）
著者等紹介
林原正之［ハヤシバラマサユキ］
１９４６年生まれ。追手門学院大学経済学部教授。博士（経済学）。１９７６年３月大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学の後、同年４月より札幌大学経済学部講師、１９８４年４月札幌大学経済学部教授を経て、１９９４年４月より現職
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