内容説明
紛争後の復興現場でアフガンの人々と一体となって活動した経験を語る本書は、これからの日本の国際貢献の新しいモデルとして大いに参考になるものです。
目次
アフガニスタン戦後復興支援―はしがきにかえて
1 どんな支援を行っているのか?―戦後復興支援の領域(アフガン難民の今―国連難民高等弁務官事務所の挑戦;帰還民の家を造る―故郷に戻る難民・国内避難民の再定住支援;アフガニスタン保健医療の現状―公正な保健医療をめざして;アフガニスタンの女性たち;学校を再建する―教育の現状と支援;平和構築における直接的処方箋―DDR)
2 だれが支援を行っているのか?―戦後復興支援の主体(アフガニスタン支援における国際機関の役割―紛争と復興のはざまで;アフガニスタン支援におけるNGOの役割;日本のアフガニスタン支援)
著者等紹介
内海成治[ウツミセイジ]
2002年11月から2003年11月までアフガニスタン教育省教育協力アドバイザーを勤める。大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(人間科学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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