目次
第1篇 カラハリ砂漠の狩猟採集民ブッシュマン(歴史への遡行;原野の生活形式;言語と文化;日常行動と社会変容)
第2篇 乾燥帯アフリカの牧畜民(生態;所有・交換と社会関係;世界観と儀礼;移動と集団間関係;市場経済との接合)
著者等紹介
田中二郎[タナカジロウ]
1941年生まれ。理学博士。現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授。専攻はアフリカ地域研究・人類学。アフリカの狩猟採集社会および牧畜社会、とくにボツワナのブッシュマンの調査研究に従事
佐藤俊[サトウシュン]
1946年生まれ。理学博士。現在、筑波大学歴史・人類学系・教授。専攻はアフリカ地域研究・人類学。アフリカの牧畜社会、とくにケニアのレンディーレの調査研究に従事
菅原和孝[スガワラカズヨシ]
1949年生まれ。理学博士。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科・教授。専攻は人類学。霊長類の社会行動の研究を経て、ボツワナのブッシュマンの調査研究、および日本人の会話分析に従事
太田至[オオタイタル]
1953年生まれ。理学博士。現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・助教授。専攻はアフリカ地域研究・人類学。アフリカの牧畜社会、とくにケニアとナミビアにおける諸社会の人類学的な研究に従事
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