内容説明
がん治療から生活習慣病、脳卒中、再生医学、統合医療など、現在もっとも問題となっている疾患の予防と治療について述べた一冊。
目次
第1章 BCG‐CWSによるがん免疫療法―三〇年の記録
第2章 温熱治療による宿主免疫能の活性化
第3章 骨粗鬆症臨床の現状―診断から治療まで
第4章 手指を再生する―ティシュ・エンジニアリングの実際
第5章 脳卒中治療の最前線
第6章 糖尿病予防とフードファクター―臨床医学の立場から
第7章 脳機能から見た肥満症治療のストラテジー
第8章 21世紀は統合医療になる
著者等紹介
上田公介[ウエダコウスケ]
1945年生まれ。名古屋市立大学医学部臨床教授、名古屋市立東市民病院泌尿器科部長
中井吉英[ナカイヨシヒデ]
1942年生れ。関西医科大学心療内科学教授
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