大阪経済大学研究叢書
会計と市場

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784812202302
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

目次

市場から会計へ―スコットの会計進化論
市場と会計の相互作用のモデル分析
「市場統治」の会計の潜勢態
合併関連の反トラスト調査に反応する利益(発生)管理
「将来利益の現在資本化」の会計の歴史
市場と会計の社会的連係の進化
企業結合会計方法の収束とその経済的帰結
のれん償却の止揚と現在価値概念の誤用
投資家のための会計から投機家のための会計へ
投資家のための会計の内部観測
会計における不確実性と期待の変化
経営者と所有者の相互(共通)主観的期待の定常性とゆらぎ
ストック・オプション報酬費用認識会計の現場不在証明
会計基準設定過程への議会の関与とその機能変化

著者等紹介

高寺貞男[タカテラサダオ]
1929年茨城県に生まれる。1953年京都大学経済学部卒業。現在、大阪経済大学経営情報学部教授・京都大学名誉教授(京都大学経済学博士)。専攻は会計理論・会計政策・会計史
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