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内容説明
「大衆文化」というジャンルを設定するのではなく、戦後という時代を特徴づける、社会の広範囲に普及したものごとを、文化という視点から読み解くことで、「大衆文化論」を展開する。日常のなかの14の視点。
目次
戦後日本の大衆文化を考えるために
くらし(学校給食;冷蔵庫―食生活の変化と生活意識の変容;ファミリーレストラン)
家族(結婚式と披露宴;子ども部屋;ゴールデンウィーク;ペット)
からだ(健康法―二一世紀の願掛け;化粧―変わらない化粧・変わりゆく化粧)
遊び(野球;海外旅行―わたしたちは今どこにいるのか;大道芸;写真)
大衆文化のとらえ方