講談社ラノベ文庫 高一の春、僕は世界を滅ぼす彼女（あくま）を倒せない。

赤福 大和【著】

講談社（2018/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784065141106
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

世界を滅ぼす彼女を倒せるか――！？国民的人気を誇る清純派女優、長月真冬が抱えていた問題――月兎事件が片付いた後、紅葉は彼女に対してずっと傍にいると約束した。
だが、平穏な日々は長くは続かない。
彼らの前に、人気漫画『終末ダークナイト』に登場する悪魔でありヒロインの、ゼロフェム・ゼシカ・ムジベルガ――愛称ゼゼムンにそっくりな少女が現れる。
ゼゼムンが言うことには、彼女は真冬に召喚されてこの世界にやってきたらしい。
紅葉たちは例のごとく、こういった不思議な現象に詳しい店、行燈屋店主の杏に相談に向かう。
そして、彼女によれば、紅葉が真冬を守りたいならば、早急にゼゼムンを殺さなくてはならないようで……!?　
桜と青春に彩られた怪奇ファンタジー第二弾！

赤福 大和［アカフク ヤマト］
著・文・その他

朝倉 はやて［アサクラ ハヤテ］
イラスト

内容説明

国民的人気を誇る清純派女優、長月真冬が抱えていた問題―月兎事件が片付いた後、紅葉は彼女に対してずっと傍にいると約束した。だが、平穏な日々は長くは続かない。彼らの前に、人気漫画『終末ダークナイト』に登場する悪魔でありヒロインの、ゼロフェム・ゼシカ・ムジベルガ―愛称ゼゼムンにそっくりな少女が現れる。ゼゼムンが言うことには、彼女は真冬に召喚されてこの世界にやってきたらしい。紅葉たちは例のごとく、こういった不思議な現象に詳しい店、行燈屋店主の杏に相談に向かう。そして、彼女によれば、紅葉が真冬を守りたいならば、早急にゼゼムンを殺さなくてはならないようで…！？桜と青春に彩られた怪奇ファンタジー第二弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真白優樹]

真冬と紅葉の日常に一端の平穏が訪れる中、人気漫画のヒロインであり悪魔のゼゼムンが現実世界に召喚される今巻。―――彼女か、彼女か。　君は誰を選び取る？　真冬の体質が再び厄介事を巻き起こす中、更に大変な事に繋がる今巻。　新たな脅威も現れる中、真冬を守る為に奔走する事になる紅葉。そして召喚され、願いを叶える為に動くゼゼムン。　いくつもの想いが交わる中、悲しい別れの先に願いが巻き起こす奇跡が待っている巻であり、彼女の体質が悲劇ばかりではなくいい事を齎す巻である。彼等の続く日々とは。 次巻も早く読みたいものである。

2018/11/04

[sao]

読了。

2018/12/04