目次
世界が夢想するとき 1983‐1992(穏かな陽ざしがあって…;「一九八四年夏 北軽井沢日記」断片… ほか)
詩の在り処を求めて 1993‐1996(いわゆるミスティックを…;午後に、バッハのモテットの… ほか)
いま、ここに在って 1996‐1999(晴れていて、雲はまったく…;肉体的には間違いなく老いが… ほか)
雲の動きのように 1999‐2001(自分のなかに何か大きな…;依然として穏かな歳の… ほか)
著者等紹介
清水茂[シミズシゲル]
早稲田大学名誉教授。1932年11月誕生。高校在学時より、片山敏彦に師事。2007年詩集『新しい朝の潮騒』で現代ポイエーシス賞受賞。2009年詩集『水底の寂かさ』で日本詩人クラブ賞、埼玉詩人賞受賞。2017年評論集『私の出会った詩人たち』で日本詩人クラブ詩界賞特別賞受賞。2018年詩集『一面の静寂』で現代詩人賞受賞。2020年1月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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